側弯症について
片方の肩が下がってだらしない姿勢になってしまう側弯症。ファッションなどにも支障が出るため悩みをもつ方も少なくありません。
それでは、なぜそのような症状が現れてしまうのでしょうか。
側弯症というのは、脊柱変形のことを指し、背骨が左右どちらかに湾曲してしまっている状態のことをいいます。女性に多く見られる症状で、発生頻度としては1~2%といわれていますがその原因は多岐に渡ります。
側弯症の原因
先天性側弯症
原因の一つとしてあるのが、先天的な異常からなる側弯です。これは先天性側弯症と呼ばれる症状で、基本的に防ぎようがありません。しかし幼少期から発症しているため早期発見できるケースも多く、成人するまで症状が残るケースは稀です。
症候性側弯症
症候性側弯症という神経や筋組織の異常で起こるものも存在します。これは先天的な症状とは違い加齢や老化、体の疲労の影響で発症するケースが多いです。これらの症状は原因が明確に存在します。
突発性側弯症
側弯症の6割以上を占めるのが”原因不明の側弯”です。突発性側弯症と呼ばれる症状で、先天性のものでもなければ、神経の異常から現れるものでもありません。そのため、予防・発見が難しい症状になります。
そのまま症状が進行すると腰背部を痛めたり心拍数の低下が起こったりするため、治療が遅れると日常生活に大きな支障をきたす恐れもあります。
側弯症でお悩みなら当院にお任せください。
側弯症でお悩みなら 当院にお任せください。
当院では患者様との信頼関係が何よりも重要だと考えております。そのためにも施術の前にしっかりと症状を確認して、カウンセリングを行い、お一人お一人に合った施術を行います。
お悩みの方は一度お気軽に当院にご相談ください。心より御来院をお待ちしております。