背中の痛みについて
日常生活を送っている中で、たまに背中に痛みが走るという人は数多く存在します。少しどこかにぶつけただけであったり、筋肉痛などはっきりとした理由がある場合には良いのですが、中には非常に危険な原因もあるため注意が必要です。
背中の痛みの原因
背中が痛む原因として多いのは、整形外科領域の問題であり、例えば年齢とともに少しずつ骨がゆがんできて脊椎や腰椎などが圧迫され、痛みを引き起こしていることがあります。その他にも椎間板ヘルニアや筋膜炎、それに筋挫傷などが背中の痛みが症状に出てくる代表的な障害です。
また背中や腰の近辺には多くの臓器が集中しているため、これらの内臓の疾患も考えられます。例えば高血圧で悩んでいる人が背中の痛みを訴えた場合、大動脈疾患などを警戒する必要があるのです。
背中に近い部分を通っている大動脈に問題があると、命に関わることもあるため注意が必要となります。腰に近い部分が痛い時には、尿路結石の可能性もあるでしょう。背中の下の方から脇腹の方に痛みが移動したり、血尿が出たりした場合には尿路結石を疑う必要があります。
なるべく早めの受診を
その他にも膵臓疾患や化膿性脊椎炎なども考えられますし、癌などの病歴があって痛みが徐々に進行してくる場合には、その部分に腫瘍ができているかもしれません。
いずれにせよ、背中の痛みは単なる筋肉の凝りなどではない可能性もあるため、痛みが強かったり長く続く場合には、当院へご相談ください。
当院へお任せください
背中の痛みでお悩みの方は、是非当院にお越しください。健盛鍼灸接骨院では、患者様一人一人に合わせた施術を行うことを意識しております。
当院は、皆様のご来院を心よりお待ちしております。