ぎっくり腰について
長い人生の中で、一度は腰痛を経験する人は多く見られます。その中でもぎっくり腰とは、何の前触れもなく腰に異常に強い痛みが生じるものを指します。
正式名称は急性腰痛症と呼ばれるもので、突然腰に強い痛みを生じるものの総称として使われることが多く見られます。例えば重い物を持ち上げた時などに急激に生じたものから4週間ほど継続するものを扱っています。
ぎっくり腰の症状と原因
ぎっくり腰が発生した場合には、体を動かすと腰を中心に大きな痛みが生じることになります。痛みの程度は人によって様々ですが、ひどい人は痛くて動くことができません。
ぎっくり腰がなぜ発生するのかその原因は実はよくわかっていません。一般的には背骨や骨盤の一部に生じた炎症などといった異常によるものと言われていますが、CTやMRIなどの通常の検査をしたとしても、特に異常は見つからないのです。
中高年の人が繰り返し発症するイメージを持っている人も多く見られますが、この原因として考えられることが椎間板の変性によるものです。年齢を重ねることや、長年腰を酷使することによって、椎間板が変性することがあります。すると何らかの刺激により椎間板が傷ついて、ぎっくり腰を起こす可能性があるといわれています。
このようなものであれば自然に治ることが多いので、それほど心配することはありません。しかし骨折がぎっくり腰の原因となっている場合には、なぜ骨折したのかを調べる必要も出てくるでしょう。
また心理的、社会的要因が関係していることも考えられています。例えば職場の例えば職場の人間関係が悪かったり、家庭で不和が生じる場合には大きなストレスがかかることになるでしょう。
これらが腰痛の発生に大きくかかわっているという考え方もあります。また何度も繰り返して慢性的なものになっている場合には、また痛くなるのではないかという不安がストレスになっていることも考えられるでしょう。
ぎっくり腰については当院にお任せ下さい
ぎっくり腰についてご説明致しましたが、症状や原因はこれだけではない可能性があります。特に、重いものを持つ時や、ストレスには注意しましょう。ぎっくり腰にお悩みの方は、是非当院にお越しください。
当院は、皆様一人ひとりに合わせた施術を行います。健盛鍼灸接骨院は、皆様のご来院をスタッフ一同心よりお待ちしております。
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